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2019年7月 MSパッチ

2019/7/14:初版

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2019年7月10日にマイクロソフトからMSパッチが公開

詳細
2019 年 7 月のセキュリティ更新プログラム (月例) – Microsoft Security Response Center


セキュリティ更新プログラムガイド
https://portal.msrc.microsoft.com/ja-jp/security-guidance

各マシンに落ちてきた更新プログラム
の前に、

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私のマシンにも遂に通知が来ました。
Windows7をご利用の方はWindows8.1 or 10 の移行準備を忘れずに。

Windows 7

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不具合情報
KB4507449

既知の問題1
マイクロソフトMcAfee は、McAfee Endpoint Security (ENS) Threat Prevention 10.x、McAfee Host Intrusion Prevention (ホスト IPS) 8.0、または McAfee VirusScan Enterprise (VSE) 8.8 がインストールされているデバイスに関する問題を特定しました。  この更新プログラムをインストールした後に、システムの起動が遅くなる場合や、再起動時にシステムが応答しなくなる場合があります。

対策1
現在、マイクロソフトMcAfee と共にこの問題を調査中です。
McAfee をご利用のお客様向けガイダンスについては、次の McAfee サポート記事を参照してください。
McAfee Security (ENS) Threat Prevention 10.x (英語情報)
McAfee Host Intrusion Prevention (Host IPS) 8.0 (英語情報)
McAfee VirusScan Enterprise (VSE) 8.8 (英語情報)
 

 先月もありました。
マカフィー利用者は注意。

Windows 10 RS5 (バージョン1809) Home 

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不具合情報
KB4507469 

既知の問題1

名前の変更など、クラスター共有ボリューム (CSV) 上のファイルまたはフォルダーに対して実行する操作によっては、“STATUS_BAD_IMPERSONATION_LEVEL (0xC00000A5)” というエラーで失敗する場合があります。 このエラーは、管理者特権を持たないプロセスから CSV 所有者ノードに対して操作を実行したときに発生します。


対策1 
次のいずれかの操作を行います。
管理者特権を持つプロセスから操作を実行する。
CSV 所有権を持たないノードから操作を実行する。
マイクロソフトは解決方法に取り組んでおり、今後のリリースで更新プログラムを提供します。

先々月から引き続き
Hypey-V関連 

既知の問題2
KB4493509 をインストールした後、一部のアジア言語パックがインストールされているデバイスで、"0x800f0982 - PSFX_E_MATCHING_COMPONENT_NOT_FOUND" というエラーが発生することがあります。

対策2
最近追加された言語パックがある場合は、アンインストールして再インストールしてください。 手順については、「Windows 10 で入力および表示の言語設定を管理する」を参照してください。
[更新プログラムの確認] を選択し、2019 年 4 月の累積的な更新プログラムをインストールします。  手順については、「Windows 10 を更新する」を参照してください。
注: 言語パックを再インストールしても問題が緩和されない場合は、次の手順で PC をリセットしてください。
[設定] アプリの [回復] に移動します。
[この PC を初期状態に戻す] 回復オプションの [開始する] を選択します。
[個人用ファイルを保持する] を選択します。
マイクロソフトは解決方法に取り組んでおり、今後のリリースで更新プログラムを提供します。

先月から引き続き
言語パックをインストールしている方は注意

既知の問題3
更新プログラムのインストール後の最初のログオン時に、ごく一部のデバイスが黒い画面で起動することがあるという報告を調査中です。


対策3
この問題を緩和するには、Ctrl + Alt + Delete キーを押してから、画面の右下にある [電源] ボタンを選択し、[再起動] を選択します。      これで、デバイスは正常に再起動します。
マイクロソフトは解決方法に取り組んでおり、今後のリリースで更新プログラムを提供します。

再起動後、もし画面が黒い場合は気を付けましょう
事前に把握してないと焦るかもしれません。

既知の問題4
この更新プログラムをインストールした後、Window-Eyes スクリーン リーダー アプリを開いたり使用したりするとエラーが発生し、一部の機能が正常に機能しない場合があります。
注: Window-Eyes から Freedom Scientific の他のスクリーン リーダーである JAWS に既に移行したユーザーは、この問題の影響を受けません。

対策4
マイクロソフトは解決方法に取り組んでおり、今後のリリースで更新プログラムを提供します。

windows-eye って既に販売終了しているようですね。
後継版?のJAWSを利用していれば本不具合の発生は無いようです。
Welcome to GW Micro

既知の問題5
WDS サーバーにこの更新プログラムをインストールした後に、Windows 展開サービス (WDS) または System Center Configuration Manager (SCCM) から発行された Preboot Execution Environment (PXE) イメージを使用してデバイスを起動すると、起動に失敗し、エラー "状態: 0xc0000001、情報: 要求されたデバイスが接続されていないか、デバイスにアクセスできません" が発生することがあります。

対策5
緩和手順については、KB4512816 を参照してください。
マイクロソフトは解決方法に取り組んでおり、今後のリリースで更新プログラムを提供します。

 サーバーがらみですね、Windows展開サービスの追加やSCCMを導入している方は気を付けてください。

Windows 10 RS5 (バージョン1809) Pro + Office 2010

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不具合は上のHomeを変わらないので基本省略

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検証マシンについては コチラ