[蓄のう症]2019年10月下旬の入院メモ
入院メモ
◆入院初日
この日の検査
・尿検査
午前中に病室へ案内され、病院内の基本的な説明。
※病院内ルールや病棟案内、術後に入る部屋の説明等々。
途中で病院食に関して栄養課の方が訪ねてきて食品について色々相談(低残渣食)。
手術に関する事や承諾書の説明。
手術当日以降2日目まで(3日間)はシャワー、お風呂に入れない為、入浴。
◆入院1日目(手術日)
手術が16時と説明を受けるが、呼ばれたのが17時。
手術前(数時間前)に薬と点滴を実施。
17時にいざ手術室へ、名前と生年月日を伝え、手術台に横なる。
→ 麻酔で意識を失う前に「手術担当の先生から挨拶」「体に心電図用の機械の貼り付け」「指につける心拍?見るやつをつけた」ぐらいしか覚えてない
手術が終わった(意識が戻った)時間が19時ぐらいだと思う。
名前を呼ばれ意識を取り戻したが、何かもう視界がぐらぐら、鼻が痛く気分が悪い、
手術台から担架に運ばれ休憩室?に移動されたが、頭がぼーっとしていた。
胃のムカムカと鼻の痛みに耐えながら1時間ほどで症状が少し良くなり、自分の足で歩いて病室へ戻った。(病室に戻ったのが21時30分)
両鼻奥にガーゼを詰められているので鼻からは全く呼吸できず。
30分後に就寝時間だったが、まぁ痛くて寝れない、口呼吸しかできないので口が乾く、両鼻入口に綿球を詰めているが、右鼻からは鼻水、手術した左鼻は血が垂れて寝れない。
◆入院2日目
朝に血液検査。
取った鼻の骨を見せてもらい写真撮れたが断った。
→ 鳥の軟骨みたいな感じ、丸っこいヤツじゃなくて細長い軟骨みたいな
結構な量の骨を取られた。。。
食事は朝昼夜お粥。
朝、夕に抗生物質の点滴投与。
鼻の綿球が汚れれば都度交換してもらう。
口呼吸での食事は中々大変、ちょっとずつしか食べれずもどかしい。
◆入院3,4日目
食事は普通食(低残渣食)に変更。
朝、夕に抗生物質の点滴投与(4日目夜で終了)。
近々鼻に詰めているガーゼを取った際の注意事項の説明を受ける。
※鼻を強くかむな、鼻血が出たときの止血方法等々。
何をしていても鼻が痛くて続かない、スマホ見ていても涙が出ているし、染みる感じがしてずっと目を開けられない。
何もせずじっと目を閉じているのが一番楽だった。
だいたい16時頃になると痛み止めの効果が薄くなるせいか、熱が38℃まで上がり動けなくなる
◆入院5日目
特に特別なことは無し
◆入院6日目
診察の際、鼻に詰まっているガーゼ(左鼻は3つ、右鼻は2つ)を取ってもらった。
※ガーゼ1つ、小指の第一関節ぐらいの大きさだと思う
このガーゼが全部で左に6つ、右に2つ詰まっているとのこと。
右鼻はすべてガーゼが取れたため、鼻呼吸が一応できるようになった
が、左鼻に詰まっているガーゼを異物として認識するようで、鼻水が止まらず結局鼻での呼吸はできなかった。
午後に職場の方(3名)が見舞いに来てくれて1時間ほど雑談を。
→ お礼品買わないといけないかなぁ。
◆入院7日目
左鼻に詰まっていたガーゼ全て取り、いつもの状態に戻った
が、鼻の中に溜まっていた鼻血が止まらず、1日綿球を詰める状態に。
◆入院8日目以降、退院まで
両鼻で呼吸ができるようになり、いつも通りの生活に戻った。
朝の診察以外する事ないので、折り紙とスマホゲーで時間をつぶす。
退院日も看護士と相談し決定
次回の通院の相談もあり(鼻の掃除で週2,3回来てください)
→ 3回は無理なので、2回通院する事にした
◆退院日
午前中退院だったので、入院費(約11万)を支払い帰宅
そのまま遊びに。
だいたい2週間ぐらいの入院でした、左慢性型副鼻腔炎(蓄のう症)の他に、
鼻中隔湾曲症の手術を行ったのでこれぐらいの期間になったのかなと思う。
骨が取られているせいか、うまく鼻がかめない(昔みたいに思いっきりかめない)
鼻が柔らかくなった??
まだ違和感は残っているが、徐々に慣れていくのかなと思う。
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次回の受診 11月06日